不老園は昭和26年、創業70年以上の歴史があるお茶の専門店です。
皆様に美味しいお茶をお届けするため、全国のお茶の名産地から厳選したお茶を販売してまいりました。
一般のお客様だけでなく、諸官庁や航空会社、高速道路のサービスエリアなどでもご利用いただいております。
お茶は、古くから不老長寿の薬、仙薬としても受け継がれてきました。「不老園」の社名の由来でもあります。
大切な方への贈り物・ギフトとして、長寿の祈りや感謝の気持ちと共に「最上級品質の煎茶」を、お届けしてみてはいかがでしょうか。
多くの方から長年ご愛用いただいている不老園だからこそお伝えできる、お茶の贈り物・ギフトを選ぶときのポイントをご紹介します。
お茶が贈り物・ギフトにぴったりな理由
茶の木は摘んでも摘んでも芽が出てくるため、「お芽出たい(おめでたい)」と昔から言われており、お祝い事にも良い贈り物とされてきました。
- 繊細な味を楽しめる大人のための贈り物・ギフト
- もちろん、お食事と一緒に楽しむこともできる
- 好き嫌いが少ない
- どんな食べ物とも合う
- ホットでもアイスでも、季節に合わせて楽しめる
- 目覚めの一杯、運動後の一杯、リラックスタイムの一杯、どんなシーンでも合う
- 昔は薬として飲まれるほど栄養豊富
- 健康や美容効果も高い
- 賞味期限が長く、保管しやすい
以上のようなたくさんのメリットがあるため
お茶は、老若男女どなたへの贈り物・ギフトに最適なのです。
春の贈り物に不老園のお茶はいかがですか
不老園では、日々の感謝の気持ちをお届けするのにぴったりな贈り物・ギフトも通販ショップにてご準備しております。
年齢層も幅広く喜ばれる、不老園の最上級品質のお茶をお届けされてみてはいかがでしょうか。
今年のお歳暮に不老園のお茶はいかがですか
お歳暮は、お世話になった方への感謝の気持ちを伝える贈り物です。
一般的には、お正月の準備に入る前の12月13日〜12月20日までに送るのが一般的とされていますが
地域によってお届けする時期が異なるので、注意が必要です。
贈り先の地域の慣習に時期にお届けできるようにしましょう。
- 関東地方:12月頭〜12月20日頃まで
- 関西地方:12月10日過ぎ〜12/20頃まで
- 北海道・東北・北陸・東海・中国地方・四国・九州:12月10日〜12月20日頃
- 沖縄:12月頭〜12月25日頃
年末お正月準備に忙しくなる前に、お届けするのが先様へのお心遣いといえます。
不老園では、お歳暮や日々の感謝の気持ちをお届けするのにぴったりな贈り物・ギフトも通販ショップにてご準備しております。
年齢層も幅広く喜ばれる、不老園の最上級品質のお茶をお届けされてみてはいかがでしょうか。
お茶を贈り物・ギフトにするときの選び方
茶葉によって香りや味は大きく変わる
お茶はとても繊細な飲み物です。
品種・製法・栽培方法・産地など、一つでも違うと香りや味も大きく変わります。
また同じ茶葉でも、使うお水や急須の状態・淹れ方によって香りや味が大きく変わることをご存知の方も多いと思います。
のどの渇きを潤すための水分補給としてのお茶ではなく、繊細な味の違いを味わう大人の贈り物やギフトとして、お茶を贈ってみてはいかがでしょうか。ここでは茶葉の違いと成分の違いによる効能などをご紹介します。
栄養素と多く含まれているお茶
多く含まれる成分 | 飲用効果 | 味 | |
煎茶 | カテキン | 抗酸化作用 | 苦みと渋み |
玉露 | カフェイン | リフレッシュ効果 | 苦み |
新茶 | テアニン | リラックス効果 | 甘みと旨み |
カテキン
ポリフェノールの一種。苦み、渋みが強い。
日光を浴びると増えるため、煎茶に多く含まれて、反対に被覆栽培(日光を遮って栽培する)の玉露や抹茶、紫外線が弱い時期に摘み取られる新茶は少ない。
血液抑制、血糖値調節、抗酸化作用など。生活習慣病の予防も期待ができる。
タンニン
ポリフェノールの一種。渋みが強い。
抗酸化作用があり、生活習慣病の予防が期待できる。
カフェイン
リフレッシュ効果があり、頭がすっきりする。また利尿作用もある。苦味成分のひとつで、玉露が最も多くカフェインを含んでいる。
胃への刺激が強いので飲み過ぎに注意。
テアニン
アミノ酸の一種。甘み、旨みが強い。玉露や抹茶に多く含まれ、カフェインの作用をおだやかにする効果がある。
ビタミン
Cが多く含まれている。水溶性で熱に弱いが、カテキンに守られて熱で壊れにくくなっている。
茶葉の種類で、贈り物・ギフトを選ぶ
お茶は、お世話になった方への御礼や、さまざまなお祝い事、内祝いなど、気持ちを伝えたい贈り物・ギフトとしてぴったりです。
とはいえ「お茶」と一口に言っても、茶葉の種類によってさまざまな味わいや香り、風味が異なります。
ここでは、お茶の種類による違いもご紹介しながら、それぞれの特徴にあったお茶をおすすめさせていただきます。
選ぶ際には味わいや風味の違いなどにも気を配りながら、お相手の好みに寄り添ったものを選ぶことが大切です。
煎茶の贈り物・ギフトがおすすめな方
✔︎どなたにも幅広くおすすめ
一般的に「緑茶=煎茶」と言われるほど、煎茶は最も日本人から親しまれているお茶です。
色は透明感のある黄色~黄緑色で、さわやかで落ち着く香りがします。
太陽をたっぷり浴びることで、甘み・旨み・苦み・渋みが絶妙なバランスで生成されるので、すっきりとした味わいになります。
相性のよい食べ物
クセがないのでどんな食べ物とも相性が良いです。
また、親しみのある味なので、好き嫌いを気にせず贈れるのが最大の特徴です。
玉露の贈り物・ギフトがおすすめな方
✔︎お茶好きの方
玉露は、緑茶の中で最高級と言われるお茶です。
ゴクゴク飲んでのどの渇きを潤すのではなく、味を楽しむための特別なお茶です。
色は透明に近い緑色をしており、昆布や海苔のような香りがします。
濃厚な甘みとうまみが特徴で、独特のコクがあります。
相性のよい食べ物
玉露は味を楽しむためのお茶なので、一杯目はお茶だけで楽しむことをおすすめします。
二杯目は、干菓子やプリンなどのなめらかなくちどけのものや、バターなどを豊富に含む風味の強い洋菓子にも合います。
新茶の贈り物・ギフトがおすすめな方
✔︎どなたにも。春の慶事などにもぴったりです。
新茶は、その年の一番最初に出た新芽を摘み取られて作ったものを指します。
地域によって収穫時期は異なりますが、だいたい四月~五月頃です。
色は鮮やかな黄緑色をしており、新緑を思わせる爽やかな香りがします。旨みや甘みの成分を持つテアニンが豊富に含まれており、新茶は特に甘みが強いのが特徴です。
相性のよい食べ物
新茶の繊細な風味を楽しんでいただくために、甘さ控えめなさっぱりしたものが合います。
日頃からお茶を嗜まれている方へ
✔︎ 煎茶と玉露のセットがおすすめです。
味わいを飲み比べながら、その日の気分やお食事にあったお茶を時々で変えていただけるセットをご用意しております。高級和紙を採用したお包みの華やかさも手伝って、高級感のあるパッケージも届いたお相手にも喜んでいただけるとご好評です。
日頃お世話になっている方や、目上の方への贈り物としてもぴったりです。
舌が覚えている味=好みのお茶であることが多い
お茶は産地によって味や風味が異なります。
「生まれ育った地で飲み慣れたお茶・舌が覚えている味」が最も美味しいと感じる方が多いということをご存知でしょうか。
出汁などの味が地域によって異なるように、親しみのあるお茶の味も地域によって違いがあるのです。
コーヒーなどの飲み物ではそう云った話は耳にしませんので、実に興味深いお話です。
お相手が慣れ親しんだ地域のお茶を選ぶ事で、大切な方への気配りや心配りも添えることができ、より喜んでいただけることでしょう。
70年以上にわたって全国から厳選したお茶をお届けしてきた、不老園だからこそお伝えできる、産地による味の違いをご紹介します。
まず日本を東西にわけた時に、関東は「深蒸し」、関西は「浅蒸し」が主流です。
この点もお茶を選ぶ際のポイントの一つに。
深蒸し茶
浅蒸し茶
深蒸し:蒸し時間が長いので茶葉が砕けて細かい、色は濃い緑色、甘みやコクがある
浅蒸し:蒸し時間が短いので茶葉が整ってきれい、色は薄い黄色、渋みと旨みがある
静岡のお茶の特徴
静岡は、温暖な気候で日照時間が長くお茶の栽培に適しているため、山間部でも平野部でも栽培がされています。
お茶の産地として全国的に有名です。
中でも、大井川流域の山間地である川根エリアのお茶は「甘みがあり、まろやかながらも苦味と渋みのバランスの良さ」が人気です。70度前後のお湯で淹れるとマイルドに、80度前後で淹れるとスッキリとした味わいでお楽しみいただけます。
宇治のお茶の特徴
宇治は、年間の雨量や平均気温が安定いるため、お茶の栽培に適した気候と言えます。
玉露やほうじ茶などの、高級茶葉を多く栽培しているという特徴があります。
宇治のお茶はうまみを豊富に含んでおり、角のないマイルドな甘さや上品な香りを味わっていただけます。
鹿児島のお茶の特徴
鹿児島は、南国の暖かな気候を活かし、様々な品種を栽培しています。
また、三月末頃から栽培される日本一早い新茶「走り新茶」が有名です。
爽やかな香りと強い甘みが特徴です。渋みや苦味が少ないので、飲みやすくおすすめです。
贈り物・ギフト用お茶の産地に、ご希望がある方はオンラインショップの備考欄でご相談ください。可能な限りご対応させていただきます。
不老園の贈り物・ギフトおすすめ商品
煎茶2袋入り
煎茶・玉露詰め合わせ
各100g入り
煎茶・玉露詰め合わせ
各170g入り
煎茶を贈るのにおすすめな行事
お年賀、母の日、父の日、お中元、お歳暮、お誕生日、内祝いなど、通年でおすすめできます。
好き嫌いが少なく、誰からも親しまれている味なので、贈られて困るという人はほぼいないと言えます。
新茶を贈るのにおすすめな行事
新茶が摘まれるのは三月末~夏頃ですので、摘みたての味を楽しんでいただくためには初夏~秋頃までに贈ることをおすすめしております。
母の日や父の日は新茶のシーズンが近いため、新茶を贈るのにぴったりです。
また、祖父母のお誕生日などにご長寿祝いとして贈るのもおすすめです。
新茶は「飲むと一年間を健康に過ごせる」と言われており、いつまでも健康でいて欲しいという願いを込めて、贈るのも良いでしょう。
九州では、お茶の木は地面にしっかり根を張ることから、「二人でしっかり根を張って良き家庭を作って欲しい」という願いを込めて、結納の際に贈る風習があります。
玉露を贈るのにおすすめな行事
玉露も、お中元、お歳暮、お年賀、お誕生日、母の日、父の日、敬老の日など、どんな行事でもおすすめです。
高級なお茶であることから、大切な方、お世話になった目上の方への贈り物やギフトに特におすすめです。普段飲むお茶とは一味違う玉露の香りを楽しんでいただくことができます。
普段茶葉でお茶を飲まない方にもおすすめ
一人暮らしや若い方など、普段ペットボトルやティーバッグでお茶を飲んでいる方にも茶葉のお茶を贈ることで、「お茶を淹れる」という過程と「お茶を味わう」ことを楽しんでいただく機会を贈ることができます。
もちろんご自分へのご褒美にも
大切な人を想いながら贈り物やギフトを選ぶだけでなく、いつも頑張っているご自分へのご褒美としてお茶を贈ってみてはいかかでしょうか。
貴方のお好みのお茶を、いつもより淹れ方にこだわってゆっくり味や香りを楽しむ。そんな至福のひとときをお過ごしください。